*一級建築士・宅地建物取引士監修記事

【住宅AI売却査定】DX銘柄で家を賢く売る方法!不動産業界の最先端サービス!

2023年8月1日コラムPRおうちクラベル,売却,売却査定

【住宅AI売却査定】DX銘柄で家を賢く売る方法!不動産業界の最先端サービス!

この記事のオススメ読者

①マンションや一戸建て、土地などの不動産を少しでも高値で売りたいとお考えの方。

②「DX銘柄」の一括売却査定サービスを活用したいとお考えの方。

③すぐに家や住宅を売る気はないけれど、最新の不動産相場を知りたいとお考えの方。

ベビゾウ
「DX」って最近よく聞くよね?

リノゾウ
不動産業界でも「DX」は推進されているよ!
今日は、「DX銘柄」の一括査定サービスを紹介するね!

こんにちは、リノゾウです。

最近、新聞などでも「DX銘柄」が頻繁に取り上げられているかと思います。

「DX銘柄2021」日経新聞

ただ、「DX銘柄」って聞いたことはあるけれど、不動産業においてどんなサービスを利用できるのかよく分からない、という方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、不動産業界の最先端サービスである、「DX銘柄」で家を賢く売る方法について、ご紹介したいと思います!

本記事は、3部構成で話を進めています。

それでは早速、本編に移っていきます。

➊「DX」とは

DX銘柄はじめに、「DX」について、簡単にご説明します。

「DX(デジタルトランスフォーメーション)」とは、「ICTの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念のことです。

「DX」は、英語でDigital Transformationと表記されます。

英語圏では、接頭語の「Trans」を「X」と略すこともあるため、「DX」が略語として定着したようです。

また、書籍や文献によっては、「DT」と略されることもあるようです。

「DX」の定義

次に、「DX」の定義についてご説明します。

2004年:エリック・ストルターマン氏による定義

「DX」という言葉は、2004年にウメオ大学教授であるエリック・ストルターマン氏が提唱したといわれています。

同氏は、「DX」を下記のように定義しています。

「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること」

2018年:経済産業省による定義

経済産業省は、2018年「DX推進ガイドライン Ver. 1.0」を発表しました。

経済産業省は、同ガイドラインの中で、「DX」を下記のように定義しています。

「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」

以上、「DX」の定義について、簡単にご説明しました。

➋「DX銘柄」とは

次に、「DX銘柄」についてご説明します。

「DX銘柄」とは、東京証券取引所に上場している企業の中で、「デジタル技術を前提としたビジネスモデル・経営変革に取り組む上場会社」として、選ばれた企業のことです。

「DX銘柄」の選定は、毎年、経済産業省と東京証券取引所が共同で行っています。

「DX銘柄2021」とは

DX銘柄2021

2021年6月7日、経済産業省は、「DX銘柄2021」として28社を発表しました。

下表に、「DX銘柄2021」選定企業を証券番号順に示します。

証券
番号
企業名業種
1830清水建設株式会社建設業
2502アサヒグループホールディングス株式会社食料品
2980SREホールディングス株式会社不動産業
3382株式会社セブン&アイ・ホールディングス小売業
3407旭化成株式会社化学
3491株式会社GA technologies不動産業
4519中外製薬株式会社医薬品
5019出光興産株式会社石油・石炭製品
5108株式会社ブリヂストンゴム製品
5411JFEホールディングス株式会社鉄鋼
6301株式会社小松製作所機械
6501株式会社日立製作所電気機器
6701日本電気株式会社電気機器
7272ヤマハ発動機株式会社輸送用機器
7732株式会社トプコン精密機器
7911凸版印刷株式会社その他製品
8174日本瓦斯株式会社小売業
8308株式会社りそなホールディングス銀行業
8439東京センチュリー株式会社その他金融業
8616東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社証券、商品先物取引業
8725MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社保険業
9020東日本旅客鉄道株式会社陸運業
9101日本郵船株式会社海運業
9143SGホールディングス株式会社陸運業
9201日本航空株式会社空運業
9434ソフトバンク株式会社情報・通信業
9783株式会社ベネッセホールディングスサービス業
9830トラスコ中山株式会社卸売業

不動産業では、「DX銘柄2021」として、下記の2社が選定されています。

DX銘柄2021・SREホールディングス株式会社

・株式会社GA technologies

2021年7月末時点で、東京証券取引所に上場している企業は、3786社です。

「DX銘柄2021」選定企業は、3786社中28社のみであり、非常に狭き門であることが分かります。

「DXグランプリ2021」

DX銘柄等の選定企業分類

画像引用:経済産業省

さらに、経済産業省は、「DX銘柄2021」の28社の内、特に優れた取組を行った企業として、「DXグランプリ2021」を選定しています。

SREホールディングス株式会社は、「DXグランプリ2021」にも選定されています。

「DXグランプリ2021」に選定された企業は、同社と株式会社日立製作所の2社のみです。

以上、「DX銘柄」について簡単にご説明しました。

➌「DX銘柄」で家を賢く売る方法

次に、「DX銘柄2021」に選定された2社のサービスを活用し、住宅をスマートに売却する方法をご紹介します。

活用するサービスは、下記の2つです。

活用するサービスおうちクラベル
運営元:SREホールディングス株式会社

RENOSY スマート売却
運営元:株式会社GA technologies

各サービスの概要について、順番にご説明します。

おうちクラベル

おうちクラベルは、SREホールディングス株式会社が運営する、不動産一括査定サイトです。

マンションや一戸建て、土地やその他建物など、幅広い不動産の一括査定が可能です。

SREホールディングス株式会社は、「DX銘柄2021」に選定されるとともに、「DXグランプリ2021」にも輝いています。

さらに、同社は、東証一部上場企業であると同時に、ソニーグループの関連会社でもあります。

下記に、おうちクラベルの強みをご説明します。

おうちクラベルの強み

①複数の不動産会社に一括で売却査定を無料で依頼できます。

②無料でAI査定価格がすぐに分かります。

③AIと不動産会社の査定価格を比較することで、最高価格を知ることができます。

順番に、各強みをご説明します。

強み①: 複数の不動産会社に一括で売却査定を無料で依頼できます。

①: 複数の不動産会社に一括で売却査定を無料で依頼できます。

引用元:おうちクラベル

おうちクラベルでは、大手やフランチャイズ、地域密着の不動産会社さんに対して、一括で売却査定を無料で依頼可能です。

下記に、査定をお願いできる会社さんの例を示します。
・大京穴吹不動産
・大成有楽不動産販売
・センチュリー21
・ロイヤルハウジング
・ポラスグループ
・三菱UFJ信託銀行グループ
・オークラヤ住宅
・京急不動産
・三井住友トラスト不動産
・KEN
・SRE不動産

複数の不動産会社さんに一括査定をお願いすることで、優良会社さんや担当者さんに当たる確度を高められます。

強み②:無料でAI査定価格がすぐに分かります。

強み①:無料でAI査定価格がすぐに分かります。

引用元:おうちクラベル

おうちクラベルでは、不動産の一括査定入力完了後、AIによる査定価格が無料ですぐに分かります。

不動産会社さんからの連絡を待っている間に、AI査定価格をすぐに知ることができるため、非常に便利です。

AIによる査定価格は、過去の取引事例やノウハウなどの数値にもとづいているため、客観性も担保されています。

強み③:AIと不動産会社の査定価格を比較することで、最高価格を知ることができます。

強み③:AIと不動産会社の査定価格を比較することで、最高価格を知ることができます。

引用元:おうちクラベル

おうちクラベルでは、AIと不動産会社さんの査定価格を比較することが可能です。

不動産の査定を複数社へ依頼することで、物件の最高価格を知ることができます。

査定は全て無料でお願いできますので、「DXグランプリ2021」に輝いた企業の最先端サービスを体験してみてはいかがでしょうか?

SREホールディング株式会社の概要(2022年7月末時点)

商号SREホールディングス株式会社
設立日2014年4月14日
事業内容不動産テック事業、AIクラウド&コンサルティング事業
資本金4,088,600千円(2022年3月31日現在)
許認可宅地建物取引業者免許 国土交通大臣(1)第9297号
金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3179号
株式上場プライム市場
主要株主ソニーグループ株式会社

次に、RENOSY スマート売却についてご説明します。

RENOSY スマート売却


RENOSY スマート売却は、株式会社GA technologiesが提供する、マンション一括査定サイトです。

【サービス対応エリア】

2021年7月時点では、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県のみです。

その他の地域の方は、おうちクラベルをご活用ください。

株式会社GA technologiesは、「DX銘柄2021」に選定されており、東証マザーズに上場しています。

さらに、同社は、「DX不動産推進協会の理事」を務めたり、「2020年グッドデザイン賞」を受賞したりしています。

下記に、RENOSY スマート売却の強みをご説明します。

RENOSY スマート売却の強み

①オープンな集客活動により高値売却を実現できます。

②業界トップ水準の認知度により早期売却を実現できます。

ワンストップで全て任せることが可能です。

④物件資料を専属デザイナーに作成してもらえます。

⑤数字を基にした戦略レポートで販売状況を報告してもらえます。

順番に、各強みをご説明します。

強み①:オープンな集客活動により高値売却を実現できます。

強み①:オープンな集客活動により高値売却を実現できます。RENOSY スマート売却では、オープンに集客を行い、広告効果を最大化することで、高値売却を実現することが可能のようです。

また、囲い込みを防ぐために、売主の方が、全ての内見依頼や資料請求などをリアルタイムで確認できる、独自システムを構築しています。

常に販売状況を確認できるため、サービスの安心感が高いです。

強み②:業界トップ水準の認知度により早期売却を実現できます。

強み②:業界トップ水準の認知度により早期売却を実現できます。

RENOSY スマート売却には、月間20万人以上の方が訪れています。

業界トップクラスの月間訪問者数を誇るため、早期売却を実現しやすいようです。

また、物件見学の際、複数の買主候補の方を集めて同時に説明会を行うことで、競争意識を働かせ、売却スピードをさらに高めているそうです。

早期売却を実現したい方にとっては、メリットが大きいです。

強み③:ワンストップで全て任せることが可能です。

強み③:ワンストップで全て任せることが可能です。

RENOSY スマート売却は、賃貸・購入・売却・賃貸管理など、不動産に関わる幅広いサービスを提供しています。

例えば、売却と賃貸では、どちらがメリットが大きいか、などのシミュレーションをお願いすることも可能のようです。

売却価格と家賃収入を検討した上で、納得のいく選択をすることができます。

住み替えを検討している場合は、購入物件や賃貸物件を紹介してもらうことも可能のようです。

強み④:物件資料を専属デザイナーに作成してもらえます。

強み④:物件資料を専属デザイナーに作成してもらえます。

RENOSY スマート売却では、物件の魅力を最大限発揮できるよう、物件資料をプロのデザイナーさんが作成しています。

写真や広告、間取りの第一印象をより伝わりやすくデザインすることで、広告効果を最大化しています。

広告を魅力的にデザインすることが、高値売却の実現にもつながっているようです。

少しでもマンションを高値で売却したい方にとっては、うれしいメリットです。

強み⑤:数字を基にした戦略レポートで販売状況を報告してもらえます。

強み⑤:数字を基にした戦略レポートで販売状況を報告してもらえます。

RENOSY スマート売却では、定量的な数字をもとに販売の進捗状況を報告してもらうことができます。

広告閲覧数や広告掲載状況などを数字で客観的に把握することが可能です。

客観的な指標をもとに、販売戦略や方針の見直しを提案してもらえるため、サービスの安心感は高いです。

以上、RENOSY スマート売却の5つの強みを簡単にご説明しました。

すぐにマンションを売却する予定がない方でも、現状の相場を知ることは、損ではありません。

査定は全て無料でお願いできますので、「DX銘柄」の最先端サービスを体験してみてはいかがでしょうか?

株式会社GA technologiesの概要(2021年7月末時点)

商号株式会社GA technologies
設立日2013年3月12日
事業内容「RENOSY」の運営、AIを活用した不動産ビッグデータの研究
資本金72億859万9831円(2021年6月末時点)
許認可

宅地建物取引業 国土交通大臣(1)第9135号
建設業 東京都知事(般-29)第145636号
建設業 東京都知事(特-2)第145636号
一級建築士事務所 東京都知事 第61581号
マンション管理業 国土交通大臣(1)第034425号
小規模不動産特定共同事業者 東京都知事(1)第1号

株式上場東証マザーズ

まとめ

ここまで記事をご覧いただきまして、ありがとうございました。

最後に、この記事の内容を簡単にまとめたいと思います。

この記事のまとめ・「DX」とは、「ICTの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念のことです。

・「DX銘柄」とは、東京証券取引所に上場している企業の中で、「デジタル技術を前提としたビジネスモデル・経営変革に取り組む上場会社」として、選ばれた企業のことです。

・不動産業では、「DX銘柄2021」として、下記の2社が選定されました。

【DX銘柄2021】

・SREホールディングス株式会社

・株式会社GA technologies

・SREホールディングス株式会社は、「DXグランプリ2021」にも選定されました。

・「DX銘柄2021」に選定された2社の一括査定サービスは下記です。

【不動産売却査定サービス】

おうちクラベル

運営元:SREホールディングス株式会社

RENOSY スマート売却
運営元:株式会社GA technologies

最後まで記事をご覧いただきまして、ありがとうございました。

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