【必読書16選】住宅購入前に読みたいおすすめ勉強本!失敗しない家づくりを目指して!

2024年2月14日コラムおすすめ本,住宅購入,広告有,購入

【必読書16選】住宅購入前に読みたいおすすめ本!

この記事のまとめ

この記事では、これからマイホームを購入予定の方に向けて『オススメ本16冊』をご紹介します。

家を買う手順がわからない?
住宅ローンの借り方や組み方がわからない?
などなど、初めて家を買う方に向けて、役立つ書籍を厳選しています。

すでにマンションや一軒家を購入された方は、持っている本が多いかもしれません。

マイホーム購入に、ぜひご活用ください!!

物件情報がネットに載っていない理由

ベビゾウ
夢のマイホーム。
欲しい気持ちはあるけど、何から始めれば良いかわからないよ。

リノゾウ
家を買うことは、本当に大変だからね。
今日は、家を買う前に読みたい、オススメ本を16冊紹介するね!

本の選定に関しましては、一級建築士の方や宅建士の方に、実際に本を読んでいただき、その中から「家を買う」ことに関して、本当に勉強になる本を厳選しています。

また、住宅購入で失敗する確率を下げるために、できるだけ多様な視座が得られそうな書籍を選定しています。

そのため、ご紹介する本の中には、住宅購入に対して、ネガティブな考え方の書籍も含まれています。

また、中古マンションや中古一戸建てを勧める本もあれば、既存住宅はリスクが高い、という図書もあります。

偏った思考に特化しないよう、選定しているつもりですので、その点はご了承ください。

それでは早速、ご紹介していきます。

①冊目:改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん

この書籍は、持ち家に対する考え方を学べる本です。

持ち家は「資産」でしょうか?

もしくは「投資」でしょうか?

多くの方が、家は「資産」であり、「投資」である、と考えるのではないでしょうか?

しかし、この著者は、持ち家は「負債」である、という考え方を示しています。

家を買う上で、大切なことが書かれていますので、住宅購入前に手に取ってみてはいかがでしょうか?

著者 :ロバート・キヨサキ
出版社:筑摩書房
発売日:2013/11/8
長さ :272ページ

最初に読むべき「お金」の基本図書。
毎年多くの「お金」に関する本が出版され、書店に並び、そして消えていきます。
そんな状況の中で、「金持ち父さんシリーズ」は刊行から20年経った今でも変わらず多くの支持を得ています。

②冊目:「家を買おうかな」と思ったときにまず読む本 改訂第3版

正に、タイトル通りの書籍です。

家を買おうかな?、と思ったときに知りたい情報が詰まっています。

例えば、
そもそも賃貸より、持ち家の方がいいのか?
住宅ローンは、どこまで借りていいのか?
マンションと一戸建ては、どちらがいいのか?
買うなら新築と中古、どちらがいいのか?
などです。

ファイナンシャルプランナーである著者が、住宅購入に関わる、その他、多くの知識を解説しています。

住宅購入の入門書として、参考にしてみてはいかがでしょうか?

著者 :竹下 さくら
出版社:日本経済新聞出版
発売日:2016/4/21
長さ :240ページ

超低金利の今は買い時? ちょっと待った!
焦って買って、後悔しないために…… 絶対に知っておきたい知識を解説。
好評のロングセラーの改訂版。累計7万部突破! 住宅購入を検討する方々に定番の入門書です。

③冊目:マンションは学区で選びなさい

この書籍は、不動産の資産価値に新しい視座を与える本です。

マンション・学区・年収の間には、相関性があり、人気の学区ほどマンションの資産性が高くなることを本書は説いています。

著者が運営するサイト、【住まいサーフィン】でも、資産価値の高い小学校区ランキングなどを調べることができます。

本と合わせて、参考にしてみてはいかがでしょうか?

著者 :沖 有人
出版社:小学館
発売日:2017/9/28
長さ :205ページ

学区と年収と優良マンションの深い関係。
ベストセラー『マンションは10年で買い替えなさい』の著者が贈る人口減少社会を生き抜く新時代の住まい選びに役立つ一冊!

④冊目:買ってはいけない家と土地

この書籍は、物件を買う際の注意点を網羅的に学べる本です。

例えば、
不動産業
土地
建売住宅
注文住宅
中古住宅
新築分譲マンション
など、チェックすべきポイントを幅広く解説しています。

不動産購入の入門書として、手元に置いてみてはいかがでしょうか?

著者 :髙橋 輝
出版社:自由国民社
発売日:2015/12/16
長さ :240ページ

この本は、これからマイホームの購入を検討されている方に向けて、不動産を購入する時に大切なこと、物件を選ぶ時に知っておいた方がいいことを伝えるために作りました。
土地に関すること、新築一戸建て、中古一戸建て、新築マンション、中古マンション、注文住宅、建築条件付き土地など、物件の種類ごとにチェックすべきポイントとリスクを解説してあります。

⑤冊目:こんな街に「家」を買ってはいけない

この書籍は、家は「地域」で買う、という視点を学べる本です。

郊外住宅地やニュータウンが抱える課題を解説しながら、戸建て住宅街の将来性や持続可能性、不動産に関する考え方などについて説いています。

どこに家を買おうか悩んでいる方は、手に取ってみてはいかがでしょうか?

著者 :牧野 知弘
出版社:KADOKAWA
発売日:2016/11/10
長さ :224ページ

住民の高齢化、崩壊する生活基盤、空き家の増加。
今、郊外の住宅街は破綻の危機にある。
この現実を前にできることは何か。
家を買った人も買う予定の人も知って欲しい、住宅街が抱える問題と対策を明らかにした1冊。

⑥冊目:未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること

この書籍は、未来の地方自治体の人口変動について学べる本です。

この本では、
2040年に各市区町村の人口はどう変わるか
2045年都道府県はこんなに人口が減る
など、地方自治体別に、さまざまな統計情報を得ることができます。

住宅を購入する地域を悩んでいる方は、手に取ってみてはいかがでしょうか?

著者 :河合 雅司
出版社:講談社
発売日:2019/6/19
長さ :272ページ

2045年まで各自治体の人口がどう変動するかをまとめた、最新版「日本の地域別将来推計人口」が公表されて以降、その詳細を深堀りした一般書はなかった。
本書はその先陣を切るものである。

⑦冊目:やってはいけない不動産投資

この書籍は、悪徳不動産業者の営業手口を学べる本です。

不動産投資を行う予定がない方でも、読んでおいて損はないと思います。

上手い話にはウラがある。

住宅営業マンのセールストークに騙されないためにも、手に取ってみてはいかがでしょうか?

著者 :藤田 知也
出版社:朝日新聞出版
発売日:2019/5/14
長さ :198ページ

誰がどれだけワルなのか?
腐りきった不動産業界のタブーに斬り込む!
営業スマイルという仮面で隠した「本性」を暴く!

⑧冊目:ナニワ金融道

この書籍は、金融業界について学べる全19巻の漫画本です。

飛躍した描写もあるかとは思いますが、金融・不動産・社会の仕組みなど、総じて学ぶことは多いです。

アマゾンの無料体験にて、全巻試し読みもできるようです。

試し読みした後、気に入った場合は、手元に置いてみてはいかがでしょうか?

著者 :青木 雄二
出版社:CoMax
発売日:1991/6/22
長さ :203ページ

勤めてた会社が倒産してしまった灰原が、次に就職した先はメチャクチャ恐い金融屋。
やり手の先輩社員・桑田の下にへばりついて、金が金を産む金融業界のウラの仕組みを知っていく灰原。
「自分の天職はこれだ!」とばかりに大阪一の金融マンを目指し、気合いを入れてガンバるが…、世の中そんなに甘くない。

⑨冊目:住まいの解剖図鑑

この書籍は、家づくりのエッセンスについて学べる本です。

注文住宅を建てる予定の方、セミオーダー住宅を検討中の方にとって、役立つ知識が満載です。

家づくりの知恵や工夫を知りたい方は、参考にしてみてはいかがでしょうか?

著者 :増田 奏
出版社:エクスナレッジ
発売日:2009/11/20
長さ :207ページ

住宅設計の現場には、家づくりの先人たちが積み重ねてきた知恵や工夫、心憎いまでの「ふつう」があります。それらのエッセンスを550点超のイラストと洒脱な文章で分解・抽出した『住宅版・解体新書』です。

⑩冊目:この間取り、ここが問題です!

この書籍は、住宅の「間取り」について学べる本です。

一級建築士の方が「間取り」に隠れた暮らしにくさを25の事例で解説しています。

購入特典として「間取り」の解説動画や事例写真も参照できるようになっています。

「間取り」で後悔したくない方は、手元に置いてみてはいかがでしょうか?

著者 :船渡 亮
出版社:講談社
発売日:2024/1/18
長さ :224ページ

一見すると、おしゃれで素敵そうに見える間取り。
でもそこには大きな落とし穴が隠れていることも多い。
注文住宅でも3分の1以上の人が「不満足」という調査結果の大部分はじつは間取りへの不満だった!
間取りを変えると、毎日の生活が劇的に変わる!

⑪冊目:伊礼智の「小さな家」70のレシピ

この書籍は、住宅作家の試行錯誤が学べる本です。

建築家である伊礼 智さんが、家づくりに対するノウハウをレシピ形式で紹介しています。

インテリアなどの参考にもなりますので、一度手に取ってみてはいかがでしょうか?

著者 :伊礼 智
出版社:エクスナレッジ
発売日:2014/5/23
長さ :183ページ

―住まいは小さな心地よい居場所の集合体と言えるのではないかと思います―
豊かに暮らせる小さな家をつくる達人の著者が、経験をもとに “小さな家のレシピ"をまとめました。
写真と図面を合わせて70の項目があります。
心地よい小さな居場所づくりのアイデアがたくさん詰まっています。

⑫冊目:プロだけが知っている!中古住宅の買い方と売り方

この書籍は、中古住宅購入の入門書です。

中古住宅の買い方から、売り方まで、既存住宅に特化した幅広い情報を解説しています。

中古住宅の購入を検討している方は、参考にしてみてはいかがでしょうか?

著者 :高橋 正典
出版社:朝日新聞出版
発売日:2019/9/20
長さ :304ページ

「売れない中古」を買ってはいけない!
空き家急増時代を見据えて、いずれ売ることも視野に入れた買い方を提案。
売買契約2500件以上を誇る不動産のプロが、「価格」以上の「価値」があるお宝物件の見抜き方を解説。
しかも、いざというときに、売値が10%アップする高値売却テクニックも伝授。

⑬冊目:必ず知っておきたい「中古住宅+リノベーション」を賢くお得に買う方法

この書籍は、中古住宅をリノベーションして暮らす、という視点を学べる本です。

著者は、中古住宅を買うことのメリットから、「中古住宅でいい」から「中古住宅がいい」に考え方が変わる、と説いています。

新築か中古か悩んでいる方は、手に取ってみてはいかがでしょうか?

著者 :美馬 功之介
出版社:同文舘出版
発売日:2018/10/19
長さ :232ページ

脱・賃貸! 年収300万円台でも無理なくマイホームを買える新常識を大公開
「中古住宅+ リノベーション」で自分好みのマイホームをつくろう!

⑭冊目:自然災害に備える!火災・地震保険とお金の本

この書籍は、火災・地震保険について学べる本です。

この本では、Q&A形式で、火災保険や地震保険の仕組みや手続きについて回答していたり、損害保険の基礎知識について紹介していたり、災害リスクに対する備え方を解説しています。

火災保険や地震保険の内容に悩んでいる方は、参考にしてみてはいかがでしょうか?

著者 :石川 英彦、高田 晶子、三上 隆太郎、
出版社:自由国民社
発売日:2020/10/17
長さ :224ページ

災害時に身を守るのは「お金」です。
本書は、「お金のプロ」と「建物のプロ」が、火災・地震保険の正しい情報と、経済的リスクへの対策を紹介しています。
災害リスクに正しく備え、安全な家計を実現するために大切な考え方が、たくさん盛り込まれています。

⑮冊目:<2時間で丸わかり>不動産の税金の基本を学ぶ

この書籍は、不動産の税金について学べる本です。

例えば、
不動産を購入・取得したときの税金
不動産を保有しているときの税金
不動産を売却したときの税金
不動産を相続・贈与したときの税金
など、不動産に関わる税の話を解説しています。

住宅購入に伴う税金が不安な方は、手に取ってみてはいかがでしょうか?

著者 :吉澤 大
出版社:かんき出版
発売日:2014/2/19
長さ :256ページ

「不動産のプロ」が知りたいポイントを一気読みできる本。
平成26年度の税制改正に対応!
消費税アップ、住宅ローン控除拡充なども解説!

⑯冊目:知りたいことが全部わかる!不動産の教科書

正に、タイトル通りの書籍です。

不動産取引の中で、不明なことがあった際、辞書としての活用をオススメします。

専門的な内容が多いですので、不動産取引の教科書として、手元に置いてみてはいかがでしょうか?

著者 :池田 浩一
出版社:ソーテック社
発売日:2018/6/21
長さ :288ページ

この1冊で「不動産業界」のプロになれる!
不動産の実務で必要なことは本書から学べば十分!
頭から読めば、不動産業界で生きていくための知識が全部わかります。
現場で、会社で、今必要なところだけを読んで解決!なんてこともできます!

まとめ

ここまで記事をご覧いただきまして、ありがとうございました。

この記事では、これからマイホームを購入予定の方に向けて『オススメ本16冊』をご紹介してきました。

住宅の購入は、一生の中でもとても大きな買い物かと思います。

悔いが残らないよう、住宅購入に伴い、この記事やご紹介した書籍を参考にしていただけますと幸いです。

いきなり16冊読むのは大変という初心者の方は、オススメ本1冊の中から、まずは下記の2冊を読んでみると良いかと思います。

初心者向けオススメ本2冊

ベビゾウ
LIFULL HOME’S 住まいの窓口もお悩み相談に役立つゾウ!

また、ご質問をいただきましたので、ご参考までに住宅購入の勉強方法について、簡単にご紹介します。

住宅購入の勉強方法

▼ステップ1
公益法人や国の無料資料を活用し、情報を収集する。
 不動産基礎知識
→(公財)不動産流通推進センターが運営しています。
 不動産売買の手引
→(一財)不動産適正取引推進機構が運営しています。
 マイホームが欲しくなったら、 知っておいて欲しいこと。
→(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターが運営しています。
 長持ち住宅の選び方
→国土交通省 国土技術政策総合研究所が運営しています。

▼ステップ2
この記事でご紹介した本にて、情報を収集する。
 厳選2冊リスト
→初学者の方向けに厳選したリストです。
 全16冊リスト
→この記事でご紹介した全16冊のリストです。

▼ステップ3
民間企業の無料資料を活用し、情報を収集する。
 リノベ不動産
→リフォームやリノベーションに役立つ資料や事例集を無料で入手できます。
 LIFULL HOME’S カタログ一括請求
→ハウスメーカーさんや工務店さんなどのカタログを無料で一括請求できます。
 タウンライフ家づくり
→注文住宅づくりに役立つ資料を無料で入手できます。

▼ステップ4
民間企業の無料相談を活用し、情報を収集する。
 LIFULL HOME’S 住まいの窓口
→住まい選びや家づくりについて、幅広く無料にて相談できます。
 【住もうよ!マイホーム】
→ライフプランについて、FPの方へ無料で相談することができます。

▼ステップ5
実際に、土地や建物を内覧に行く。
→収集した知識をもとに、実地経験を積みます。

最初は、公益法人などのソースがはっきりした資料で、予備知識をつけることが大切です。

予備知識がない状態で、いきなり家を買うセミナーや住宅展示場へ行くことは、あまりオススメしないです。

最後に、この記事でご紹介したオススメ本16冊のリストを下記に示します。

ベビゾウ
楽天会員の方は、毎月5と0のつく日のエントリー&楽天カードの利用で、楽天ポイントが5倍貯まるからお得だよ!

最後まで記事をご覧いただきまして、ありがとうございました。

PRタウンライフ

2024年2月14日コラム