未公開【土地の探し方】スーモに載ってない非公開物件を探す方法!

2023年11月17日コラム土地,広告有,未公開物件,購入,非公開物件

売買限定【未公開(非公開)の土地の探し方】スーモに載ってない物件を簡単に探す方法!

この記事のオススメ読者

①ネット未公開(非公開)の土地や中古マンション、新築一戸建て住宅などをお探しの方。

②土地や新築マンション、中古一戸建て住宅など、理想のマイホームがみつからずに焦っている方。

③スーモなどには載っていない、ネット未公開物件の情報を簡単に入手したい、とお考えの方。

ベビゾウ
大手サイトに載っていない「未公開の土地」って本当にあるの?

リノゾウ
多くはないけど、本当にあるよ!
今日は、「未公開の不動産」を簡単に探す方法を説明するね!

こんにちは、リノゾウです。

インターネットで理想の土地やマンションがみつからずに、お悩みの方も多いかと思います。

良い物件ほどライバルが多いため、理想の家探しは、本当に大変ではないでしょうか?

そこで本記事では、SUUMOやHOMESなどのポータルサイトに一般公開されていない、ネット未公開(非公開)の土地・マンション・一戸建て住宅を簡単に探す方法をご紹介したいと思います!

本記事は、6部構成で話を進めています。

それでは早速、本編に移っていきます。

目次

➊未公開(非公開)の不動産とは?

はじめに、スーモやホームズに載っていないネット未公開(非公開)の不動産について、簡単にご説明します。

端的に言うと、未公開の不動産(非公開)とは、ハウスメーカーさんや不動産屋さん以外には一般公開されていない、土地や中古マンション、新築一戸建て住宅などの物件情報のことです。

つまり、「一般公開されていない物件情報=未公開(非公開)の不動産」ということです。

では、なぜ物件情報がインターネットなどに公開されていないのでしょうか?

物件情報がネットに載っていない理由

物件情報がネットに載っていない理由

タウンライフ不動産売買の調査によると、市場に流通している不動産物件の2割以上は、ネットには公開されていないとのことです。

そして、物件情報がネットに載っていない理由は、主に下記の3つが考えられようです。

一般公開されていない理由理由1:売主の方の要望で一般公開できない。

理由2:公開準備中のため一般公開できない。

理由3:優良物件のため広告費をかける必要がない。

順番に、各理由を簡単にご説明していきます。

理由1:売主の方の要望で一般公開できない。

売主の方のご事情で、一般公開できない物件は、未公開(非公開)の不動産となります。

例えば、ご近所の方や親族に土地やマンション、一戸建て住宅などの不動産を売却することを知られたくない、芸能人や有名人の方で、不特定多数の方に情報を知られたくない、など売主の方の特別な要望がある場合です。

つまり、特別な事情がある物件は、未公開(非公開)の不動産となることがあります。

理由2:公開準備中のため一般公開できない。

不動産屋さんは、売主の方から土地や建物をお預かりした後、ポータルサイトに物件情報を公開するために準備を行います。

例えば、
・内観写真や外観写真を撮影。
・物件情報の調査。
・不動産チラシ広告の作成。
・間取り図の作成。
などです。

こうした準備を経て、不動産情報はスーモやホームズなどのポータルサイトに公開されています。

つまり、掲載準備期間中の物件は、未公開(非公開)の不動産となります。

理由3:優良物件のため広告費をかける必要がない。

優良物件は、広告費をかけなくても、売れてしまうことがあります。

そのため、優良物件に関しては、インターネットなどで一般公開しないことがあるようです。

つまり、広告せずに売れる優良物件は、未公開(非公開)の不動産となります。

以上、物件情報が一般公開されていない理由について、簡単にご説明しました。

➋未公開(非公開)の不動産のメリットとデメリット

次に、未公開(非公開)の土地やマンション、一戸建て住宅のメリットとデメリットをご説明します。

はじめに、メリットについて述べていきます。

未公開(非公開)の不動産のメリット

物件情報が未公開(非公開)のメリットは、主に下記の2つが考えられます。

メリット・物件の競争率は低い可能性があります。

・優良物件に出会えることがあります。

順番に、簡潔にご説明します。

物件の競争率は低い可能性があります。

未公開(非公開)の土地や中古マンション、新築一戸建て住宅の情報を探すことは、非常に大変です。

理由は、情報が一般公開されていないからです。

一方で、探せる方が限られているため、他の買い付け希望の方に、先に申し込まれてしまう確率は少ないです。

ライバルが少ない物件をお探しの方にとっては、メリットが大きいです。

優良物件に出会えることがあります。

優良物件は、広告をせずに売れる可能性があるため、未公開(非公開)物件となることがあります。

市場に出る前に、優良物件の情報を入手したい方にとっては、うれしいメリットです。

次に、デメリットをご説明します。

未公開(非公開)の不動産のデメリット

物件情報が未公開(非公開)のデメリットは、主に下記の2つが考えられます。

デメリット・購入を急がされる可能性があります。

・物件情報を探すことが大変です。

順番にご説明します。

購入を急がされる可能性があります。

購入を急がされる可能性があります。

出典:公益財団法人 東日本不動産流通機構

不動産屋さんは、売主の方から物件をお預かりする際、媒介契約を締結します。

上図のように、媒介契約には、「専属専任」「専任媒介」「一般媒介」の3種類があります。

宅建業法の規定により、「専属専任」の場合は、5営業日以内、「専任媒介」の場合は、7営業日以内にレインズに登録しなければなりません。

「レインズに登録=一般公開」ではありませんが、他の不動産屋さんも物件情報を知ってしまうため、情報の希少性は薄れてしまいます。

「一般媒介」の場合は、レインズへの登録は任意です。

未公開(非公開)の不動産の場合、媒介契約の種類によっては、購入を急がされることも考えられます。

時間をかけて未公開(非公開)の土地や建物を検討するためには、媒介契約の種類を確認することも大切です。

物件情報を探すことが大変です。

未公開(非公開)の土地やマンション、一戸建て住宅の物件情報は、一般公開されていないため、入手することが大変です。

今までは、実際に不動産屋さんへ行き、直接紹介をお願いするか、電話やメールにて連絡をお願いするかしか、方法がありませんでした。

また、もともと情報量が多くはないため、時期やタイミングによっては、情報が少ないことも考えられます。

以上、簡単に未公開(非公開)の不動産のメリットとデメリットをご説明しました。

➌未公開(非公開)の不動産の注意点

続いて、未公開(非公開)の土地やマンション、一戸建て住宅の注意点をご説明します。

結論から述べると、「未公開(非公開)の不動産=優良物件」とは限りません。

理由は、情報が一般公開されていないため、不動産の良し悪しを自分の目で判断する必要があるからです。

未公開(非公開)ゆえに、販売価格が割高だったり、物件情報が整理されていなかったり、思わぬ瑕疵(かし)がある可能性も考えられます。

情報が未公開(非公開)だからといって、安易な買い付け申し込みはせず、慎重な判断をすることも大切です!

では、購入前に最低限チェックしておきたいポイントはあるのでしょうか?

未公開(非公開)の不動産における、購入前の最低限のチェックポイント

未公開(非公開)物件において、購入前の最低限の注意事項は下記の5つです。

購入前の最低限の注意事項
  1. (1)ハザードマップを確認します。
  2. (2)再建築不可物件でないかを確認します。
  3. (3)越境物がないかを現地確認します。
  4. (4)事故物件でないかを確認します。
  5. (5)近隣トラブルがないかを確認します。

順番にご説明します。

(1)ハザードマップを確認します。

1つ目の確認事項は、ハザードマップです。

ハザードマップとは、対象地域において、自然災害の被害範囲や避難経路などを可視化した地図のことです。

令和2年に宅地建物取引業法が改正され、不動産取引時において、水害ハザードマップにおける対象物件の所在地の説明が義務化されました。

こうした法改正から、不動産取引において、ハザードマップの重要度が高まっていることが分かります。

市区町村でも、水害や洪水、雨水や高潮を想定したハザードマップを確認することが可能です。

また、国土交通省が提供する次のサイトでも、災害リスクを確認できます。
ハザードマップポータルサイト

(2)再建築不可物件でないかを確認します。

2つ目の確認事項は、再建築不可物件でないかを確認することです。

再建築不可物件とは、建築基準法上の道路に2m以上接していない物件のことです。

下図に、再建築不可物件の代表例を示します。

➋再建築不可物件とは?

接道義務に違反しているため、上図のような敷地では、建築物を新築したり、建て替えたりすることができません。

未公開(非公開)の土地や中古一戸建て住宅をご検討中の方は、不動産屋さんに再建築の可否を確認すると良いかと思います。

(3)越境物がないかを現地確認します。

3つ目の確認事項は、越境物の有無を調べることです。

敷地の境界からブロック塀やフェンスが出ていないか、空中で軒や電線、地中で水道管や下水管が越境していないかなど、現地確認することが大切です。

敷地に境界標がない場合は、確定測量を実施し、越境物の有無を確認した上で、購入の手続きを進めると良いかと思います。

越境物の有無は、後々のトラブルにつながる可能性があるため、不動産屋さんや売主の方に必ず確認したい項目です。

(4)事故物件でないかを確認します。

4つ目の確認事項は、事故物件でないかを確認することです。

未公開(非公開)の不動産の中には、事故物件として売れ残っているケースもあるかもしれません。

不動産屋さんに「告知事項の有無」を確認すると良いかと思います。

また、次のサイトでは、一部の事故物件の情報を確認可能です。
大島てる

(5)近隣トラブルがないかを確認します。

5つ目の確認事項は、近隣トラブルがないかを確認することです。

周辺や近隣でトラブルがあったため、未公開(非公開)でしか売り出せない物件もあるかもしれません。

不動産屋さんや売主の方に「近隣トラブルの有無」を確認すると良いかと思います。

また、トナリスクでは「近隣トラブルマップ」を確認したり、隣人調査を依頼したりすることも可能です。

購入後に後悔しないためにも、近隣トラブルの有無を口コミサイトなどで調べることも大切です。

以上、未公開(非公開)の不動産において、購入前に最低限チェックしたいポイントを5つご説明しました。

➍未公開(非公開)の不動産の体験談

続いて、未公開(非公開)の不動産情報を、実際に入手された方の体験談をご紹介します。

【体験談】

ある不動産屋から未公開物件を紹介され、第一候補のハウスメーカーに私が希望する間取りが入るか相談をしました。

結果、希望する間取りでは建てられないためその土地は見送ったのですが、ハウスメーカーの営業さんから「その土地を扱っている不動産屋を紹介して欲しい」と言われ紹介しました。

・・・

私が見送った土地とはいえ、希望の土地を見つけるために時間と労力をかけて何軒も不動産屋をまわり、直接やり取りをして不動産屋から優先的に物件を紹介してもらっています。

・・・

引用元:Yahoo!知恵袋

未公開(非公開)物件の情報を入手するためには、時間や労力がかかることが、この体験談から分かります。

そして、ハウスメーカーさんが物件情報を欲しがっていることから、未公開(非公開)物件の情報は、希少価値が高いことが読み取れます。

では、実際に未公開(非公開)の土地・マンション・一戸建て住宅の調べ方には、どのような方法があるのでしょうか?

➎未公開(非公開)の不動産の一般的な探し方5選

未公開(非公開)物件の探し方・調べ方には、主に下記の5つの方法があります。

未公開物件の探し方
  1. (1)仲介件数が多い不動産屋さんに物件紹介をお願いします。
  2. (2)候補となるハウスメーカーさんにご相談します。
  3. (3)地場の不動産屋さんに物件紹介をお願いします。
  4. (4)競売物件を探してみます。
  5. (5)個人間売買のサイトで情報を調べます。

順番にご説明します。

(1)仲介件数が多い不動産屋さんに物件紹介をお願いします。

1つ目の探し方は、仲介件数が豊富な不動産屋さんに物件紹介を依頼することです。

理由は、年間の取引件数が多い会社さんには、同業者や地主の方から、物件の情報が集まる可能性が高いためです。

下表に、2023年度の不動産屋さんの仲介件数ランキングを示します。

物件紹介の依頼先を検討する際に、もしよろしければお役立てください。

順位企業名仲介件数
1三井不動産リアルティグループ41,183
2住友不動産販売38,144
3東急リバブル28,750
4センチュリー2126,629
5野村不動産ソリューションズ10,081
6オープンハウス8,268
7三井住友トラスト不動産8,226
8積水ハウス不動産グループ7,973
9福屋ホールディングス7,951
10イエステーション7,472
11東宝ハウスグループ6,217
12大京穴吹不動産5,313
13住友林業ホームサービス4,733
14三菱UFJ不動産販売4,652
15近鉄不動産4,446
16大和ハウスグループ4,290
17大成有楽不動産販売グループ4,094
18みずほ不動産販売3,978
19ポラスグループ2,845
20スターツグループ2,204
21長谷工リアルエステート2,111
22三菱地所ハウスネット1,948
23伊藤忠ハウジング1,905
24リスト サザビーズインターナショナル リアルティ1,404
25小田急不動産1,337
26ナイス1,187
27東京建物不動産販売1,139
28三菱地所リアルエステートサービス1,118
29朝日住宅892
30メルディアリアルティ832
31阪急阪神不動産766
32京王不動産743
33相鉄不動産販売631
34REDS628
35京急不動産466
36中央日土地ソリューションズ321

引用元:不動産業統計集

(2)候補となるハウスメーカーさんにご相談します。

2つ目の探し方は、候補となるハウスメーカーさんや工務店さんへ直接ご相談することです。

既に設計や施工をお願いしたい会社さんがお決まりの場合は、有効な方法の1つです。

まだ決まっていない場合は、候補をしぼるにあたり、カタログを揃えておくと良いかと思います。

カタログ請求には、下記のLIFULL HOME’Sのサービスが便利です。

無料で利用できますので、もしよろしければご活用してみてはいかがでしょうか?

(3)地場の不動産屋さんに物件紹介をお願いします。

3つ目の探し方は、地場の不動産屋さんへも物件紹介を依頼することです。

地域密着型の不動産屋さんは、独自の情報網をもっている可能性があります。

住みたい地域がお決まりの場合は、地場の不動産屋さんにもご相談してみると良いかと思います。

(4)競売物件を探してみます。

4つ目の探し方は、難易度は高いですが、競売物件を調べる方法です。

競売物件とは、ローンの支払いが滞ったなどの理由で、裁判所を介し、強制的に売却される物件のことです。

競売物件は、個人の方でも入札することで、購入可能です。

競売物件のメリットは、一般市場に流通する前に、安く購入できる可能性が高いことです。

一方のデメリットは、基本的には自己責任の取引になってしまうことです。

不動産の知識や経験が豊富な方は、ご検討してみてはいかがでしょうか?

(5)個人間売買のサイトで情報を調べます。

5つ目の探し方は、売主と買主を直接結ぶ、個人間売買サイトを活用する方法です。

この方法も、不動産屋さんが間に入らないため、難易度は高いです。

個人間売買サイトの例を下記に5つ示します。

  1. ジモティー
  2. 家いちば
  3. 不動産直売所
  4. e-物件情報
  5. チョクウリ・チョクカイ

不動産取引に精通している方は、個人間売買もご検討してみてはいかがでしょうか?

以上、一般的な未公開(非公開)の不動産の探し方・調べ方を5つご紹介しました。

➍未公開(非公開)の不動産の『効率の良い』探し方2選

次に、未公開(非公開)の土地・マンション・一戸建て住宅を効率良く探す方法をご紹介します。

結論から述べると、この記事でご紹介する方法は、下記2社のサービスを活用するやり方です。

下の図は、未公開(非公開)物件の紹介メールの例です。

未公開物件の紹介メール

これらのサービスを活用することで、スーモやホームズに載っていない、ネット未公開(非公開)の物件情報をメールやチャットで効率良く入手可能です。

まずは、TerassOffer(旧Agently)から、ご紹介したいと思います。

TerassOffer(テラスオファー)

TerassOfferは、不動産営業マンの方と消費者の方を直接マッチングするサービスです。

消費者の方は、営業マンの方を介し、未公開(非公開)の土地やマンション、一戸建て住宅などの不動産情報を入手することが可能です。

下記に、同サービスのメリットとデメリットを簡単にご説明します。

TerassOfferのメリット

希望条件を入れて待つだけで、ネット未公開(非公開)を含む不動産情報を無料で入手できます。

・ご自身に合う、優秀な不動産営業マンさんを直接探すことができます。

・ご自身が希望しない限り、希望条件以外の個人情報は開示されないため、不要な営業を受ける心配がないです。

TerassOfferのデメリット

・2023年11月時点で、サービス対応エリアが東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、三重県、大阪府、兵庫県、福岡県のみです。

TerassOfferのまとめ

サービス対応エリアに限りはありますが、物件紹介は無料ですので、首都圏で未公開(非公開)の土地やマンション、一戸建て住宅などをお探しの方は、TerassOffer(旧Agently)を活用してみてはいかがでしょうか?

続いて、タウンライフ不動産売買について、ご説明します。

タウンライフ不動産売買

タウンライフ不動産売買タウンライフ不動産売買では、複数のハウスメーカーさんや不動産屋さんに対し、一括して物件情報の取り寄せを依頼できます。

スーモやホームズなどのポータルサイトには載っていない、ネット未公開物件(非公開物件)の情報も無料で入手可能です。

下記に、同サービスのメリットとデメリットを簡単にご説明します。

タウンライフ不動産売買のメリット

ネット未公開(非公開)を含む不動産情報を無料で入手できます。

・複数の不動産屋さんへ一括で物件要望を伝えられます。

・全国300社以上のハウスメーカーさんや不動産会社さんが登録しています。

タウンライフ不動産売買のデメリット

・地域によっては、お願いできる会社さんは少ない場合があります。

タウンライフ不動産売買のまとめ

地域によっては、一括で物件要望を伝えられる会社さんが少ない場合もあるようですが、請求は無料で行えますので、未公開(非公開)の土地やマンション、一戸建て住宅をお探しの方は、活用してみてはいかがでしょうか?

まとめ

ここまで記事をご覧いただきまして、ありがとうございました。

最後に、この記事の内容を簡単にまとめたいと思います。

この記事のまとめ 未公開(非公開)の不動産とは、ハウスメーカーさんや不動産屋さん以外には一般公開されていない、土地やマンション、一戸建て住宅などの物件情報のことです。

 物件情報が一般公開されていない理由は、主に下記の3つです。

【一般公開されていない理由】
理由1:売主の方の要望で一般公開できない。
理由2:公開準備中のため一般公開できない。
理由3:優良物件のため広告費をかける必要がない。

 未公開(非公開)の不動産の主なメリットは下記の2つです。

【メリット】

・物件の競争率は低い可能性があります。

・優良物件に出会えることがあります。

 未公開(非公開)の不動産の主なデメリットは下記の2つです。

【デメリット】

・購入を急がされる可能性があります。

・物件情報を探すことが大変です。

 「未公開(非公開)の不動産=優良物件」とは限らないです。

 未公開(非公開)の不動産における、購入前の最低限のチェックポイントは下記の5つです。

  1. ハザードマップを確認します。
  2. 再建築不可物件でないかを確認します。
  3. 越境物がないかを現地確認します。
  4. 事故物件でないかを確認します。
  5. 近隣トラブルがないかを確認します。

 未公開(非公開)の不動産の一般的な探し方は下記の5つです。

  1. 仲介件数が多い不動産屋さんに物件紹介をお願いします。
  2. 候補となるハウスメーカーさんにご相談します。
  3. 地場の不動産屋さんに物件紹介をお願いします。
  4. 競売物件を探してみます。
  5. 個人間売買のサイトで情報を調べます。

 未公開(非公開)の不動産を効率良く探すには、下記のサービスを活用すると良いです。

最後まで記事をご覧いただきまして、ありがとうございました。

PRタウンライフ

2023年11月17日コラム