*一級建築士宅地建物取引士監修記事

【必読書16選】一級建築士が厳選!家を買う前に読むべき「失敗回避」のバイブル

コラム住宅購入,おすすめ本,購入,広告有

【必読書16選】一級建築士が厳選!家を買う前に読むべき「失敗回避」のバイブル

この記事はこんな方にオススメ
  • 現役の宅建士・一級建築士が厳選したマイホーム購入で「失敗しないための必読書16冊」を知りたい方
  • 家を買うための本や、住宅購入の勉強本を探しているが、数が多すぎてどれから読めばいいかわからない
  • 不動産屋のトークを鵜呑みにせず、プロと対等に渡り合える知識(武器)を身につけたい方

ベビゾウ

ベビゾウ
夢のマイホーム。
絶対に失敗したくないけど、何から勉強すれば良いかわからないよ。

リノゾウ

リノゾウ
家を買うことは、本当に大変だからね。
今日は、家を買う前に読みたい「必読書16冊」を紹介するね!

こんにちは、リノゾウです。
普段は、現役の宅地建物取引士・一級建築士としてお客様の「家づくり」をサポートしています。

その中で、いつも感じていることがあります。
それは、「事前に少しの知識(インプット)があるだけで、家づくりの結果は大きく変わる」という事実です。

まだ知識が定着していない状態で、いきなりモデルルームや不動産会社へ行くのはおすすめしません。
営業トークが良いものなのか、それともポジショントークなのか、判断する基準を持たないまま話が進んでしまうからです。

相手任せにするのではなく、対等に相談できるようになるためにも、まずは「本」で基礎知識をつけるのが一番の近道です。

そこでこの記事では、数ある住宅関連本の中から、「良書」と心から推薦できる16冊を厳選しました。

ただのランキングではありません。
「マインド」「資産価値」「お金」「建築知識」と、失敗しないために必要な知識を順序よく学べるよう構成しています。

いわば、「家購入の失敗を回避するための必修ロードマップ」です。

この記事で紹介する本で知識(インプット)を得て、最後に紹介するツールで情報(アウトプット)を集める。
この準備さえ整えば、あなたの家づくりはもっと楽しく、自信を持って進められるようになります。

理想の暮らしを実現するための「第一歩」、ここから一緒に始めましょう。

【基本編】プロだけが知っている「家を買う正しい手順」

いきなりですが、多くの人がやってしまう「よくある失敗パターン」をご存知でしょうか?

それは、「なんとなく住宅展示場やオープンハウスに行き、その場の盛り上がりで契約を進めてしまうこと」です。

もちろん、その行動力は素晴らしいことです。しかし、自分の中に「判断基準(モノサシ)」がない状態で営業マンの話を聞くと、何が正解なのか判断できず、相手のペースに流されてしまうリスクがあります。

失敗しないためには、以下の「正しい順序」で進めることが鉄則です。

失敗しないための基本セオリー
  1. 【知識を得る】
    本を読んで「判断軸」を作る
    ↑ 今ココ!
  2. 【情報を集める】
    カタログや物件資料を取り寄せて比較する
  3. 【確認する】
    公的データで裏付けを取る
  4. 【対面する】
    不動産会社や展示場へ行く

いきなり専門的なデータを見たり、営業マンと話すのはハードルが高いもの。
まずは最もリスクが低く、自分のペースで進められる「1. 本を読む」ことから始めて、家づくりの全体像を掴むのが効率的です。

この記事では、この「最初の土台作り」を完璧にするための16冊を、学ぶべき順番に沿ってご紹介します。

【STEP1:思考・入門編】営業トークに流されない「購入の軸」を作る

最初のステップは、具体的な物件探しではなく、「自分なりの考え方を固めること」です。

「そもそも家を買うべきなのか?」
「なぜ買うのか?」

この問いに対する答えを持たずに動き出すと、必ず途中で迷子になります。
ここでは、家づくりの土台となる「マインド」や「思考法」を整えるための3冊をご紹介します。

1. 「家を買おうかな」と思ったときにまず読む本

この書籍は、タイトル通り検討初期に読むべき一冊です。
家を買おうかな?、と思ったときに知りたい情報が詰まっています。

例えば、

  • そもそも賃貸より、持ち家の方がいいのか?
  • 住宅ローンは、どこまで借りていいのか?
  • マンションと一戸建ては、どちらがいいのか?
  • 買うなら新築と中古、どちらがいいのか?

などです。

ファイナンシャルプランナーである著者が、住宅購入に関わる多くの知識を解説しています。
住宅購入の入門書として、参考にしてみてはいかがでしょうか?

著者
竹下 さくら
出版社
日本経済新聞出版
発売日
2016/4/21
長さ
240ページ

「家を買う」前に知っておきたいお金・段取り・制度が1冊でわかる!
数多くの相談を受けてきたファイナンシャルプランナーが、中立的な立場からアドバイス。

【宅建士の視点】

リノゾウ

リノゾウ
少し古い本だけど「住宅ローンの本質」について、分かりやすく書かれた良書だよ!

2. 本当に家を買っても大丈夫か?と思ったら読む 住宅購入の思考法

この書籍は、住宅購入の思考法を学べる本です。
年間4000件以上の住宅購入をサポートする著者が、ストーリー形式で住宅購入の流れを解説しています。

住宅購入の第一歩として、手に取ってみてはいかがでしょうか?

著者
江口 亮介
出版社
ダイヤモンド社
発売日
2024/4/24
長さ
482ページ

少しでも家を買うのが不安になったら読む決定版!!
不動産バブル・マイナス金利解除など「住宅購入をためらっている」皆さんの悩みが解決します!

【初心者の視点】

ベビゾウ

ベビゾウ
分厚い本だけど「小説仕立て」だったから読みやすかったゾウ!

3. 改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん

この書籍は、世界的なベストセラーですが、実は「住宅購入前」こそ必読の書です。

持ち家は「資産」でしょうか?もしくは「投資」でしょうか?
多くの方が、家は「資産」であると考えるのではないでしょうか?

しかし、この著者は、持ち家は「負債」である、という考え方を示しています。
家を買う上で大切なことが書かれていますので、住宅購入前に手元に置いてみてはいかがでしょうか?

著者
ロバート・キヨサキ
出版社
筑摩書房
発売日
2013/11/8
長さ
272ページ

最初に読むべき「お金」の基本図書。
毎年多くの「お金」に関する本が出版され、書店に並び、そして消えていきます。
そんな状況の中で、「金持ち父さんシリーズ」は刊行から20年経った今でも変わらず多くの支持を得ています。

【宅建士の視点】

リノゾウ

リノゾウ
家にふれている部分は少ないけど、著者の「資産」と「負債」の定義が秀逸だよ!
プロに相談したい方へ

「本を読む時間が惜しい」「個別の事情に合わせてアドバイスが欲しい」という方は、中立的な立場から診断してくれる無料の相談窓口を活用するのも賢い手です。

【STEP2:資産価値・エリア編】「負動産」を掴まないための選球眼を養う

STEP1で「購入の軸」が定まったら、次は具体的な「場所選び」です。
前述した「家=負債」というリスクを避ける唯一の方法、それが「資産価値」を意識することです。

立地選びは「資産価値」そのものです。
厳しい現実ですが、「住みたい街」と「価値が落ちない街」は必ずしもイコールではありません。

将来、売ることも貸すこともできない「負動産」を掴まないために、エリア選びの選球眼を養う4冊をご紹介します。

4. マンションは学区で選びなさい

この書籍は、不動産の資産価値に新しい視座を与える本です。

マンション・学区・年収の間には相関性があり、人気の学区ほどマンションの資産性が高くなることを本書は説いています。
著者が運営するサイト「住まいサーフィン」でも、資産価値の高い小学校区ランキングなどを調べることができます。

本と合わせて、参考にしてみてはいかがでしょうか?

著者
沖 有人
出版社
小学館
発売日
2017/9/28
長さ
205ページ

学区と年収と優良マンションの深い関係。
ベストセラー『マンションは10年で買い替えなさい』の著者が贈る人口減少社会を生き抜く新時代の住まい選びに役立つ一冊!

【宅建士の視点】

リノゾウ

リノゾウ
「良い学区」と「資産価値」の相関関係をデータで証明した名著だよ!

5. 未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること

この書籍は、日本の「人口減少社会のリアル」を突きつけるベストセラーです。

この本では、

  • 2040年に各市区町村の人口はどう変わるか
  • 2045年都道府県はこんなに人口が減る

など、地方自治体別にさまざまな統計情報を得ることができます。
住宅を購入する地域を悩んでいる方は、手に取ってみてはいかがでしょうか?

著者
河合 雅司
出版社
講談社
発売日
2019/6/19
長さ
272ページ

2045年まで各自治体の人口がどう変動するかをまとめた、最新版「日本の地域別将来推計人口」が公表されて以降、その詳細を深堀りした一般書はなかった。
本書はその先陣を切るものである。

【宅建士の視点】

リノゾウ

リノゾウ
未来の街の姿を予測せずに家を買うのは、「投資」ではなく「投機」だよ!

6. こんな街に「家」を買ってはいけない

この書籍は、家は「地域」で買う、という視点を学べる本です。

郊外住宅地やニュータウンが抱える課題を解説しながら、戸建て住宅街の将来性や持続可能性、不動産に関する考え方などについて説いています。
どこに家を買おうか悩んでいる方は、参考にしてみてはいかがでしょうか?

著者
牧野 知弘
出版社
KADOKAWA
発売日
2016/11/10
長さ
224ページ

住民の高齢化、崩壊する生活基盤、空き家の増加。
今、郊外の住宅街は破綻の危機にある。
この現実を前にできることは何か。
家を買った人も買う予定の人も知って欲しい、住宅街が抱える問題と対策を明らかにした1冊。

【宅建士の視点】

リノゾウ

リノゾウ
リセールバリューを守るためにも、その土地に隠された「リスク」と「価値」を見極めよう!

7. 買ってはいけない家と土地

この書籍は、物件を買う際の注意点を網羅的に学べる本です。

例えば、

  • 不動産業
  • 土地
  • 建売住宅
  • 注文住宅
  • 中古住宅
  • 新築分譲マンション

など、チェックすべきポイントを幅広く解説しています。
不動産購入の入門書として、手元に置いてみてはいかがでしょうか?

著者
髙橋 輝
出版社
自由国民社
発売日
2015/12/16
長さ
240ページ

この本は、これからマイホームの購入を検討されている方に向けて、不動産を購入する時に大切なこと、物件を選ぶ時に知っておいた方がいいことを伝えるために作りました。
土地に関すること、新築一戸建て、中古一戸建て、新築マンション、中古マンション、注文住宅、建築条件付き土地など、物件の種類ごとにチェックすべきポイントとリスクを解説してあります。

【初心者の視点】

ベビゾウ

ベビゾウ
読書は苦手だけど、文章が読みやすいから分かりやすかったゾウ!
土地探しに疲れたら

理想の土地がなかなか見つからない時は、視野を広げてみるのも一手です。
飯田グループなどの新築分譲(建売)をチェックしてみるのも選択肢の一つでしょう。

▶ リーブルガーデン(一建設)の物件を見てみる

【STEP3:お金・リスク管理編】住宅ローン破産と騙しを防ぐマネーリテラシー

STEP2で「資産価値のある場所」を見定めたら、次はそれを手に入れるための「契約とお金」の知識で脇を固めましょう。
不動産取引には、税金、保険、法律が複雑に絡み合います。

「契約書にハンコを押す前に」
この知識があるかないかで、支払総額に数百万円の差が生まれることも珍しくありません。

ここでは、お金とリスクに関するリテラシーを高める4冊をご紹介します。

8. 不動産の税金の基本を学ぶ

この書籍は、不動産に関する「税金の仕組み」を体系的に学べる入門書です。

購入時の税金だけでなく、保有中にかかる固定資産税、売却時の譲渡所得税、そして相続税まで。
「知らなかった」では済まされない税務知識を、図解を交えて分かりやすく解説しています。

住宅購入に伴う税金が不安な方は、手に取ってみてはいかがでしょうか?

著者
吉澤 大
出版社
かんき出版
発売日
2022/10/19
長さ
264ページ

土地・建物が生み出す「お金」を守るために、「不動産のプロ」が知りたいポイントを一気読みできる本。
令和5年(2023年)10月実施の「インボイス制度」にも完全対応!

【宅建士の視点】

リノゾウ

リノゾウ
税金は、自分から申請しないと戻ってこないから要注意だよ!

9. 自然災害に備える!火災・地震保険とお金の本

この書籍は、万が一の時に家計を守る「保険選びのガイドブック」です。

火災保険や地震保険は、不動産会社や銀行に勧められるまま加入しがちですが、実は補償内容が過剰だったり、逆に不足していたりすることがあります。
ハザードマップと照らし合わせながら、本当に必要な補償を自分で選ぶ力が身につきます。

保険の内容に悩んでいる方は、参考にしてみてはいかがでしょうか?

著者
石川 英彦、高田 晶子、三上 隆太郎
出版社
自由国民社
発売日
2020/10/17
長さ
224ページ

災害時に身を守るのは「お金」です。
本書は、「お金のプロ」と「建物のプロ」が、火災・地震保険の正しい情報と、経済的リスクへの対策を紹介しています。
災害リスクに正しく備え、安全な家計を実現するために大切な考え方が、たくさん盛り込まれています。

【初心者の視点】

ベビゾウ

ベビゾウ
火災・地震保険について、Q&A形式で解説されているから分かりやすかったゾウ!

10. やってはいけない不動産投資

この書籍は、投資用不動産の勧誘手口を暴露した「防衛のための書」です。

マイホーム購入とは少し違いますが、世の中に溢れる「おいしい話」の裏側を知ることは、住宅購入時の詐欺やトラブル回避にも役立ちます。
「なぜ業者はそこまでして売りたいのか?」という不動産業界の構造的な闇を理解できる一冊です。

上手い話にはウラがある。
住宅営業マンのセールストークに騙されないためにも、手に取ってみてはいかがでしょうか?

著者
藤田 知也
出版社
朝日新聞出版
発売日
2019/5/14
長さ
198ページ

誰がどれだけワルなのか?
腐りきった不動産業界のタブーに斬り込む!
営業スマイルという仮面で隠した「本性」を暴く!

【宅建士の視点】

リノゾウ

リノゾウ
セールストークに騙されないためにも、「不動産業界の裏側」を学ぼう!

11. ナニワ金融道

この書籍は、金融業界について学べる全19巻の漫画本です。

飛躍した描写もあるかとは思いますが、金融・不動産・社会の仕組みなど、総じて学ぶことは多いです。
AmazonのKindle Unlimited(無料体験)にて、全巻試し読みもできるようです。

試し読みした後、気に入った場合は、手元に置いてみてはいかがでしょうか?

著者
青木 雄二
出版社
CoMax
発売日
1991/6/22
巻数
全19巻

勤めてた会社が倒産してしまった灰原が、次に就職した先はメチャクチャ恐い金融屋。
やり手の先輩社員・桑田の下にへばりついて、金が金を産む金融業界のウラの仕組みを知っていく灰原。
「自分の天職はこれだ!」とばかりに大阪一の金融マンを目指し、気合いを入れてガンバるが…、世の中そんなに甘くない。

【初心者の視点】

ベビゾウ

ベビゾウ
漫画だから読みやすかったけど、内容はめちゃくちゃ怖かったゾウ…。

【STEP4:建築・不動産実務編】プロの視点で「良い家」を見抜く技術

STEP3で契約とお金の不安を解消したら、最後はいよいよ「建物(ハード)と実務」の知識です。
エリアや予算が完璧でも、肝心の「家」そのものがお粗末だったり、購入プロセスで躓いては本末転倒です。

「良い間取りとは? 賢い買い方とは?」
営業マンのトークに流されず、プロと同じ「目」をインストールするための5冊をご紹介します。

12. 住まいの解剖図鑑

この書籍は、家づくりのエッセンスについて学べる本です。

「玄関の庇(ひさし)はなぜ必要なのか?」「ダイニングテーブルの周りには何センチの通路が必要か?」
感覚的に語られがちな「住み心地」を、人体寸法や建築のセオリーに基づいて論理的に解説しています。

家づくりの知恵や工夫を知りたい方は、参考にしてみてはいかがでしょうか?

著者
増田 奏
出版社
エクスナレッジ
発売日
2009/11/20
長さ
207ページ

住宅設計の現場には、家づくりの先人たちが積み重ねてきた知恵や工夫、心憎いまでの「ふつう」があります。それらのエッセンスを550点超のイラストと洒脱な文章で分解・抽出した『住宅版・解体新書』です。

【初心者の視点】

ベビゾウ

ベビゾウ
イラストが多いから、専門的な知識がなくても読みやすかったゾウ!

13. 伊礼智の「小さな家」70のレシピ

この書籍は、住宅作家の試行錯誤が学べる本です。

建築家である伊礼 智さんが、家づくりに対するノウハウをレシピ形式で紹介しています。
「小さい家=我慢」ではなく、「手が届く範囲に全てがある心地よさ」と捉え直すことで、プラン作りの可能性が大きく広がります。

インテリアなどの参考にもなりますので、一度手に取ってみてはいかがでしょうか?

著者
伊礼 智
出版社
エクスナレッジ
発売日
2014/5/23
長さ
183ページ

―住まいは小さな心地よい居場所の集合体と言えるのではないかと思います―
豊かに暮らせる小さな家をつくる達人の著者が、経験をもとに “小さな家のレシピ"をまとめました。
写真と図面を合わせて70の項目があります。
心地よい小さな居場所づくりのアイデアがたくさん詰まっています。

【一級建築士の視点】

リノゾウ

リノゾウ
平面的な「広さ=豊かさ」ではないことを教えてくれる名著だよ!

14. 知りたいことが全部わかる!不動産の教科書

この書籍は、不動産取引の全体像を網羅した「教科書的な一冊」です。

宅建業者の報酬規程から、現地調査の確認ポイント、公図や測量図の読み方、資金計画まで。
不動産取引の各フェーズで発生する疑問について、丁寧に解説されています。

困ったときの「逆引き辞書」として、手元に置いてみてはいかがでしょうか?

著者
池田 浩一
出版社
ソーテック社
発売日
2018/6/21
長さ
288ページ

この1冊で「不動産業界」のプロになれる!
不動産の実務で必要なことは本書から学べば十分!
頭から読めば、不動産業界で生きていくための知識が全部わかります。
現場で、会社で、今必要なところだけを読んで解決!なんてこともできます!

【宅建士の視点】

リノゾウ

リノゾウ
この一冊があれば、「不動産業界の基本」を体系的に学べるよ!

15. プロだけが知っている!中古住宅の買い方と売り方

この書籍は、中古住宅購入の入門書です。

中古住宅の買い方から、売り方まで、既存住宅に特化した幅広い情報を解説しています。
中古住宅の購入を検討している方は、参考にしてみてはいかがでしょうか?

著者
高橋 正典
出版社
朝日新聞出版
発売日
2019/9/20
長さ
304ページ

「売れない中古」を買ってはいけない!
空き家急増時代を見据えて、いずれ売ることも視野に入れた買い方を提案。
売買契約2500件以上を誇る不動産のプロが、「価格」以上の「価値」があるお宝物件の見抜き方を解説。
しかも、いざというときに、売値が10%アップする高値売却テクニックも伝授。

【宅建士の視点】

リノゾウ

リノゾウ
トラブル予防のために、既存住宅の「インスペクション」と「確定測量」は必須だよ!

16. 最新版 必ず知っておきたい「中古住宅+リノベーション」を賢くお得に買う方法

この書籍は、中古住宅をリノベーションして暮らす、という視点を学べる本です。

著者は、中古住宅を楽しくリノベーションすることで、「中古でいい」から「中古がいい」に考え方が変わる、と説いています。
「新築」か「中古」か悩んでいる方は、手に取ってみてはいかがでしょうか?

著者
美馬 功之介
出版社
同文舘出版
発売日
2022/8/11
長さ
240ページ

脱・賃貸! 年収300万円台でも無理なくマイホームを買える新常識を大公開
「中古住宅+ リノベーション」で自分好みのマイホームをつくろう!

【初心者の視点】

ベビゾウ

ベビゾウ
巻末付録で「リフォーム概算費用早見表」があって、分かりやすかったゾウ!
リノベ事例を見たい方へ

おしゃれなリノベーション事例を見てみたい方は、カタログを取り寄せてイメージを膨らませてみましょう。

【実践編】本で知識をつけた今、あなたが取るべきアクション

ここまで16冊の本を紹介してきましたが、読書だけでは家づくりは成功しません。

冒頭の「失敗しないためのセオリー」でもお伝えした通り、知識(インプット)の次は、具体的な情報収集(アウトプット)が必要です。

失敗しないための基本セオリー
  1. 【知識を得る】
    本を読んで「判断軸」を作る
  2. 【情報を集める】
    カタログや物件資料を取り寄せて比較する

    ↑ 今ココ!
  3. 【確認する】
    公的データで裏付けを取る
  4. 【対面する】
    不動産会社や展示場へ行く

本で得た「判断軸」を使って、実際に市場にある「リアルな情報」を見てみましょう。
以下の3つは、検討レベルごとに使える無料の情報収集ツールです。

Lv.1:まだ「どんな家に住むか」悩み中の方へ

本記事で学んだ知識があっても、比較対象が少なければ良い選択はできません。
まずは、市場に出回っていない「未公開物件」を含めた生の情報を集め、ご自身の「相場観」を養うことから始めましょう。

A. 未公開物件で「目利き力」を試す【タウンライフすまいみっけ】

タウンライフすまいみっけ

「良い物件はネットに出る前に売れてしまう」のが不動産の常識です。
このサービスを使えば、マンション・戸建て・土地など種別を問わず、あなたの街の水面下にある情報(未公開物件)を一括で取り寄せることができます。

本で得た知識を使って、提案された物件の良し悪しを判断してみましょう。

B. 匿名で「優秀なエージェント」を探す【Terass Offer】

TerassOffer

「家を買うことは、パートナー(担当者)を選ぶこと」でもあります。
こちらは匿名で個人エージェントから物件提案を待てる画期的なサービスです。

営業電話なしでチャット相談ができるため、本記事で紹介したような「信頼できるプロ」かどうかを、安全な距離感で見極めることができます。

Lv.2:カタログで「好き・嫌い」のイメージを固めたい方

まだ具体的な要望が決まっていなくても大丈夫です。
まずは色々なメーカーのカタログをパラパラ見て、直感的に「好みのデザイン」を見つけるのが、後悔しない家づくりのコツです。

C. 好みのメーカーを一括請求【LIFULL HOME’S】

LIFULL HOME’S カタログ一括請求上場企業の株式会社LIFULLが運営する、日本最大級のポータルサイトです。
圧倒的な掲載数の中から、予算やデザインの好みで絞り込んで、カタログを一括請求できます。

Lv.3:「注文住宅」で失敗したくない本気の方へ

STEP4(建築編)で学んだ知識をフル活用するならこれ。
あなたの希望に基づいた「世界に一つだけのプラン」「リアルな見積もり」を手に入れましょう。
これを手元に持っているだけで、ハウスメーカーとの交渉力が劇的に上がります。

D. 間取り・資金・土地を3点セットで【タウンライフ家づくり】

タウンライフ家づくり「間取りプラン」「資金計画書」「土地提案」の3つを、無料で作成してくれる定番サービスです。
複数社のプランを見比べることで、相場観とアイデアが一気に手に入ります。

E. NTTデータグループの安心感【HOME4U 家づくりのとびら】

HOME4U家づくりのとびらNTTデータグループが運営する信頼性の高いサービスです。
専門アドバイザーに相談しながら、最大5社のプラン比較が可能です。

【確認編】プロも使う公的データ一覧で「裏付け」を取る

Lv.1〜3のサービスで気になる物件や会社が見つかったら、次に必要なのが「客観的な事実確認(裏付け)」です。

カタログやチラシはあくまで「販売者側の情報」です。
その価格は適正か? その土地に災害リスクはないか?

営業マンの言葉を鵜呑みにせず、基本セオリーの3番目である「公的データ」を使って、ご自身の目で事実を確かめましょう。

失敗しないための基本セオリー
  1. 【知識を得る】
    本を読んで「判断軸」を作る
  2. 【情報を集める】
    カタログや物件資料を取り寄せて比較する
  3. 【確認する】
    公的データで裏付けを取る
    ↑ 今ココ!
  4. 【対面する】
    不動産会社や展示場へ行く

以下は、プロも実務で使う信頼できるリンク集です。
ブックマークして、いつでも確認できるようにしておきましょう。

【初心者の視点】

ベビゾウ

ベビゾウ
困ったときは公的データで、正しい情報を確認するゾウ!
  • 不動産情報ライブラリ
    …国土交通省が運営するサイトです。不動産の取引価格、地価公示などの統計データを調べられます。
  • 不動産ジャパン
    …公益財団法人不動産流通推進センターが運営するサイトです。不動産の基礎知識を幅広く勉強できます。
  • RETIO
    …一般財団法人不動産適正取引推進機構が運営するサイトです。「不動産売買の手引」などをダウンロードできます。
  • 東京都住宅政策本部
    …東京都住宅政策本部が運営するサイトです。「安心して既存住宅を売買するためのガイドブック」をダウンロードできます。
  • 住まいるダイヤル
    …公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターが運営するサイトです。マイホームに関する相談事例などを知ることができます。
  • 長持ち住宅の選び方
    …国土交通省 国土技術政策総合研究所が運営するサイトです。一戸建て木造住宅における、住まいの不具合事例などを知ることができます。

【まとめ】知識への投資は、絶対に裏切らない

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回は、家づくりで絶対に失敗しないための16冊をご紹介しました。

不動産購入は、人生で最も大きなお金が動くイベントです。
だからこそ、「知識(インプット)」と「情報(アウトプット)」の両輪を回すことが重要です。

家づくりの成功法則
  1. 今日紹介した本で、正しい「知識」を入れる
  2. Lv.1〜3のサービスで、リアルな「情報」を集める
  3. 公的データで「裏付け」を取る

ここまで準備ができれば、基本セオリーの最終段階である「4. 不動産会社との対面」に行っても、もう怖いものはありません。
あなたはすでに、営業マンと対等に渡り合える「武器」を持っているからです。

まずは気になる一冊を手に取るか、無料のカタログ請求から、最初の一歩を踏み出してみてください。

あなたの家づくりが、素晴らしいものになることを応援しています!

最後まで記事をご覧いただきまして、ありがとうございました。

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