市区町村別【賃貸物件 建物種類比較レポート】東京都編 2020年

2024年2月17日2024年3月11日統計調査,東京都,2020年建物種類比較,広告有

　東京都の「市区町村別 賃貸物件 建物種類比較レポート」を作成しました。
　「アパート･マンション･戸建て」の建物ごとに賃貸物件数を集計し、それらを比較した「賃貸物件 建物種類別 物件数比較表」や「賃貸物件 建物種類別 割合比較グラフ」などを作成しています。
　集計データは、全宅連の「不動産に関する全国統計データ(2020年2月)」をもとにしています。

賃貸物件 建物種類別 物件数比較表｜市区町村別

※上表は、全宅連の「不動産に関する全国統計データ(2020年2月)」をもとに作成しています。

賃貸物件 建物種類別 割合比較グラフ｜東京都全体

賃貸物件 建物種類別 割合比較グラフ｜市区町村別

データ考察

　物件数比較表から、2020年現在の東京都の賃貸物件数は、アパートが7,926件、マンションが15,338件、戸建てが634件、合計23,898件であることが分かります。また、東京都全体の割合比較グラフから、アパートの割合が33.17%、マンションの割合が64.18%、戸建ての割合が2.65%であることが読み取れます。
　市区町村別でみると、23区内のアパートの割合は「世田谷区、杉並区、練馬区、中野区、足立区」が40%を超えており、高いことが分かります。全体では「小金井市、東久留米市」が60%を超えており、高いことが読み取れます。マンションの割合は「千代田区、中央区、港区、渋谷区、墨田区、台東区、江東区」が80%を超えており、非常に高いことが分かります。戸建ての割合は「町田市、昭島市、福生市、あきる野市、青梅市」が10%を超えており、高いことが読み取れます。