【宅建】独学合格テクニックや勉強時間の目安を公開!

2021年11月1日宅建

【宅建】独学合格テクニックや勉強時間の目安を公開!

この記事のオススメ読者

①資格学校の費用節約のために、宅建に独学で合格したいとお考えの方。

②宅建の独学合格テクニックや勉強時間の目安などを知りたい方。

③宅建の独学合格に向けた、オススメ本やお役立ちサイトを知りたい方。

ベビゾウ
宅建って独学でも合格できるの?

リノゾウ
難しい試験だけど、予備知識がある方であれば、不可能ではないと思うよ!
今日は「宅建の独学合格テクニック」を紹介するね!

こんにちは、リノゾウです。

資格学校の費用を節約するために、「宅建に独学で合格したい」、とお考えの方も多いかと思います。

そこで本記事では、「宅建の独学合格テクニック」をご紹介したいと思います!

本記事は、2部構成で話を進めています。

それでは早速、本編に移っていきます。

目次

➊「宅建」独学合格Q&A

はじめに、宅建の独学合格を目指す方に向けて、インターネット上でみつけた、よくある質問に対して、Q&A形式でお答えしたいと思います。

Q1.宅建の独学合格には、どんな方が向いていますか?

一般的には、次のような方が独学合格には向いているかと思います。

 筆記試験が得意な方。
 関連資格を保有している方。
 宅建業の実務経験が豊富な方。
 学習時間が確保しやすい方。

関連資格とは、例えば、土地家屋調査士やマンション管理士、司法書士などの資格です。

Q2.宅建の独学合格に必要な勉強時間はどのくらいでしょうか?

初学者の方で、「300時間から500時間」が目安と言われているようです。

勉強時間を1日2時間と考えると、5ヶ月から8ヶ月程の学習期間が必要のようです。

個人差がありますので、参考程度とお考えください。

Q3.独学の場合、宅建で満点をとることは難しいですか?

資格学校で勉強している方でも、宅建で満点をとることは難しいかと思います。

宅建は、相対試験ですので、満点にこだわらず、正答率が低い問題を捨てる勇気も大切です。

Q4.宅建の独学合格に向けたオススメ本はありますか?

宅建の独学合格を目指す方に向けて、ご参考までにオススメ本を3冊ご紹介します。

1冊目:みんなが欲しかった!宅建士の教科書

この書籍は、独学で宅建試験を突破するためのバイブル本です。

宅建試験の出題範囲が、コンパクトにまとめられた良書です。

フルカラーテキストかつ、イラストも豊富のため、予備知識がない方でも取り組みやすい教材です。

2冊目:みんなが欲しかった!宅建士の12年過去問題集

独学合格者必携の過去問題集です。

12年分の過去問が難易度順に掲載されています。

試験問題に慣れるために、活用すると良いかと思います。

3冊目:本試験をあてる TAC直前予想模試 宅建士

この書籍は、本試験対策用の直前予想模試です。

「直前」とありますが、非常に難解な問題も含まれています。

そのため、試験の2~3週間前に1回、直前期にもう1回程度、取り組むと良いかと思います。

Q5.宅建の独学合格に役立つサイトはありますか?

ご参考までに、宅建学習に役立つサイトを下記に4つご紹介します。

 e-Gov法令検索

各種法令を検索できるサイトです。

正式な法文などを調べたい際に役立ちます。

 宅建試験ドットコム

このサイトは、株式会社 スタディワークスが運営しています。

過去問題を33年分PDFでダウンロードできたり、法令制度の改正情報などを確認できたりするため、独学者にとっては重宝するサイトです。

 宅建みやざき塾

このサイトは、宮嵜 晋矢先生が運営されているYouTubeチャンネルです。

2021年10月末現在、58,000人以上の方が、チャンネル登録されています。

 宅建吉野塾

このサイトは、吉野 哲慎先生が運営されているYouTubeチャンネルです。

2021年10月末現在、24,000人以上の方が、チャンネル登録されています。

➋「宅建」独学合格テクニック

続いて、宅建の独学合格を目指す方に向けて、勉強方法や解答方法など、テクニックを10個ご紹介したいと思います。

 

独学合格テクニック①教科書本は、図が多い1冊を繰り返し学習します。

②耳栓音読法により、教科書本を記憶します。

③聴覚記憶法により、教科書本を音で覚えます。

④分野ごとに、学習の優先順位を決定します。

⑤1問1答で過去問を解き、理解度を分類します。

⑥ポストイットを活用し、苦手な問題を反復学習します。

⑦予想問題を活用し、本番試験対策を実施します。

⑧予想問題では、解く順番を工夫します。

⑨時間短縮のために、マークシート専用のシャーペンを準備します。

⑩試験当日は、早めに会場へ出発します。

①から⑩まで、順番にご説明します。

①教科書本は、図が多い1冊を繰り返し学習します。

①教科書本は、図が多い1冊を繰り返し学習します。

教科書本は、図やイラストが多い1冊を繰り返し学習することが効果的です。

1冊の教科書本で理解しにくい分野は、 インターネットやYouTube動画などで知識を補完すると良いかと思います。

本の選定に悩まれている方は、「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」を書店などでご覧ください。

分野別に3分冊になっており、持ち運びにも便利です。

②耳栓音読法により、教科書本を記憶します。

教科書本が決まりましたら、黙読ではなく、耳栓をして音読を行います。

理由は、耳栓をして音読を行うことで、骨伝導により声が頭の中で響くため、集中力が高まるからです。

また、音読は、発声する必要があるため、読み飛ばし予防にもつながります。

教科書本がお決まりの方は、まずは耳栓音読法を試してみてはいかがでしょうか?

③聴覚記憶法により、教科書本を音で覚えます。

耳栓音読法を行いながら、スマホやボイスレコーダーなどで、ご自身の声を録音します。

教科書本を録音しておくことで、通勤や通学時間などのスキマ時間を有効活用することが可能です。

耳栓音読法に加えて、聴覚記憶法も実践することで、教科書本を効率良く記憶できます。

スマホを仕事などで利用している方は、ボイスレコーダーをご準備すると良いかと思います。

④分野ごとに、学習の優先順位を決定します。

効率良く独学合格するためには、学習の優先順位を決めることが重要です。

下表に、近年の宅建試験の構成を示します。

科目分類出題数問題番号
権利関係民法10問14問問1~問14
借地借家法2問
建物の区分所有等に関する法律1問
不動産登記法1問
法令上の制限都市計画法2問8問問15~問22
建築基準法2問
宅地造成等規制法1問
土地区画整理法1問
農地法1問
国土利用計画法
その他の法令上の制限
1問
税その他国税1問3問問23~問25
地方税1問
地価公示法
不動産鑑定評価基準等
1問
宅建業法宅地建物取引業法19問20問問26~問44
特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律1問問45
免除科目住宅金融支援機構法1問5問問46~問50
不当景品類及び不当表示防止法1問
統計1問
土地1問
建物1問

この表をもとに、学習の優先順位の例をご説明します。

☆☆☆:学習の優先順位が最も高い項目

「宅建業法」が、学習の優先順位が最も高いです。

理由は、宅建試験の中で、出題数が「19問」と一番多く、全体の38%を占めているからです。

☆☆:学習の優先順位が高い項目

「民法」「借地借家法」「都市計画法」「建築基準法」が、次に学習の優先順位が高いです。

「民法」「借地借家法」は、読解力や思考力がとわれるため、学習に時間がかかります。

出題数も合計で「12問」と、全体の24%を占めています。

「都市計画法」「建築基準法」は、覚えることが非常に多いです。

出題数は合計で「4問」と多くはありませんが、1点を争う宅建試験では、重要な分野です。

☆:暗記や過去問学習で対応できる項目

上記5つ以外の項目は、暗記や過去問学習で対応できる出題も多いです。

教科書本や過去問を繰り返すことで、知識の定着をはかると良いかと思います。

⑤1問1答で過去問を解き、理解度を分類します。

過去問を解く際、問題文の正誤を1問1答で解答することが大切です。

そして、理解度を分類することで、ご自身だけの過去問題集を作成すると良いかと思います。

令和2年12月試験の過去問をもとに、解き方の例をご説明します。

令和2年12月宅建過去問

上図の場合、正しい解答を選ぶ問題です。

正しい解答を選ぶ場合は、問題文に「〇」と記載します。

間違い解答を選ぶ場合は、問題文に「X」と記載します。

そして、各問題の正誤を判断していきます。

この問題の場合、選択肢1は、「X」であり、選択肢2は、「〇」であると判断できました。

ただし、選択肢3と4は、正誤が判断できませんでした。

このように、選択肢の中で不明な問題がある場合は、「レ点」を記載します。

2回目に解く際は、「レ点」問題だけを解いても良いかと思います。

何度も間違える問題は、「レ点」の数が増えていきます。

このようにして、理解度を分類し、ご自身だけの過去問題集を作成することが重要です。

⑥ポストイットを活用し、苦手な問題を反復学習します。

⑥ポストイットを活用し、苦手な問題を反復学習します。

過去問題集を3周程すると、ご自身が苦手な問題や分野がはっきりしてきます。

苦手な問題が顕在化してきましたら、ポストイットを活用し、反復して学習を行います。

注意点としてましては、正答率が低いD問題などには、固執しすぎないことです。

正答率が高いA問題やB問題などで、理解が及んでいない問題を優先的に反復学習することが大切です。

⑦予想問題を活用し、本番試験対策を実施します。

⑦予想問題を活用し、本番試験対策を実施します。

試験の2~3週間前になりましたら、本番を意識し、予想問題を実施します。

予想問題に取り組む際は、時間を13時から15時に設定し、できるだけ本番と同じ状況で行います。

また、本番の試験問題は、A4サイズですので、同じサイズの書籍を選ぶと良いかと思います。

⑧予想問題では、解く順番を工夫します。

本番の試験では、問1から順番に解く必要はありません。

つまり、ご自身がやりやすい順番で、問題を解くことが可能です。

そのため、予想問題では、本番に合わせて解く順番を工夫すると良いかと思います。

参考までに、下記に解く順番の一例を示します。

 

解く順番の一例1:宅建業法(問26から問45)

2:免除科目(問46から問50)

3:法令上の制限(問15から問22)

4:税その他(問23から問25)

5:権利関係(問14から問1)

※権利関係のみ、問14から問1に逆順で解いていきます。

上記の順番は一例ですので、過去問や予想問題をやりながら、ご自身に合う解き方を探してみると良いかと思います。

⑨時間短縮のために、マークシート専用のシャーペンを準備します。

宅建試験は、時間との勝負です。

そして、1点を争う試験でもあります。

見直し時間を少しでも多くとるためにも、マークシート用のシャープペンシルを準備してみてはいかがでしょうか?

⑩試験当日は、早めに会場へ出発します。

⑩試験当日は、早めに会場へ出発します。

試験当日は、道路が渋滞したり、公共交通が混雑したりすることも考えられるため、早めに出発することが大切です。

会場へ向かう途中、周囲の話声などが気になる方は、耳栓やイヤホンなどを持参すると良いかと思います。

以上、簡単ではありますが、宅建の独学合格テクニックを10個ご紹介しました。

この記事が、独学合格を目指す方にとって、少しでもお役に立てば幸いです。

 

合わせて読みたい「資格Hacks」さんのサイトにて、本コラムをご紹介いただきました。

資格取得でお悩みの方は、もしよろしければ下の記事も合わせてご覧ください。

最後まで記事をご覧いただきまして、ありがとうございました。

2021年11月1日宅建