リフォーム見積もり比較サイトの【ランキング&活用術】を公開!
①リフォームやリノベーションの相見積もりのやり方にお悩みの方。
②ご自宅を改修するにあたり、適正なリフォーム価格や優良リフォーム会社さんを知りたい方。
③一括見積もりを検討しているが、どのサイトを利用したら良いか分からない方。
教えてくれて、ありがとう!
たしかに、200万円は大きいね!
みんなにもサイトの活用方法を教えてあげてよ!
今日は、ベビゾウのリフォーム見積もり比較サイト『ランキング&活用術』を紹介するね!
こんにちは、ベビゾウです。
リフォームやリノベーションをする際に、「リフォーム見積もり比較サイト」を活用して、「業者さんを比較したい」とお考えの方も多いかと思います。
「リフォーム見積もり比較サイト」とは、手間をかけずに見積書を一括で取得したり、業者さんを比較したり、リフォームやリノベーションに関する様々なサービスが受けられるサイトです。
比較サイトを上手く活用することで、「リフォーム費用」や「仕上り」が劇的に変わります。
こうした利点があるため、近年では、比較サイトを経由して施工会社さんを探す方も多くなっています。
そして、比較サイトのニーズや認知度が高まるにつれて、サイトの数も増えています。
そのため、「リフォーム見積もり比較サイト」は利用したいけれど、「どのサイトを活用するのが良いのか分からない」という方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、「リフォーム見積もり比較サイト」の『ランキング』や『活用術』をご紹介します。
ランキングした比較サイトは、下記の4つです。
また、本記事は3部構成で話を進めています。
【本記事の構成】
➊見積もり比較サイトのランキング
➋見積もり比較サイトの活用術
➌見積もり比較サイトのメリットとデメリット
※数値などは2021年7月時点の情報です。
それでは早速、本編に移っていきます。
➊リフォーム見積もり比較サイトのランキング
はじめに、比較サイトのランキングをご紹介します。
ランキングは、下記の部門ごとに作成しています。
部門別ランキング①累計利用者数ランキング
②加盟リフォーム会社数ランキング
③サイト手数料の安さランキング
④ベビゾウの個人的なオススメランキング
それでは、部門別にランキングを発表していきます。
①累計利用者数ランキング
累計利用者数とは、サービスを開始してからの総利用者数を示しています。
利用者数が多いことのメリットとしては、下記のことが考えられます。
【利用者数が多いメリット】
・多くのノウハウが蓄積されている可能性があります。
・口コミや施工事例が多い可能性があります。
以上、簡単に利用者数が多いメリットをご紹介しました。
それでは、累計利用者数ランキングを発表していきます!
順位 | 社名 | 累計利用者数 |
---|---|---|
1位 | ホームプロ | 約80万人 |
2位 | リフォーム比較プロ | 約30万人 |
3位 | リショップナビ | 約25万人 |
-位 | タウンライフリフォーム | 非公開 |
ホームプロが、累計利用者数部門で1位に輝きました。
2位のリフォーム比較プロに50万人以上の差をつけています。
同サービスについて、簡単にご説明します。
第1位:ホームプロ
・匿名&無料で優良リフォーム会社さんを最大8社紹介していただけます。
・利用者数が多いため、口コミや施工事例が豊富です。
・会社紹介依頼をすると、「成功リフォーム 7つの法則」を無料で入手できます。
・株式会社リクルートが100%出資する株式会社ホームプロがサイトを運営しています。
豊富な口コミや施工事例を確認しつつ、リフォーム会社さんを自分で選択したい方は、同サービスを活用してみてはいかがでしょうか?
次に、加盟リフォーム会社数のランキングを発表していきます。
②加盟リフォーム会社数ランキング
加盟リフォーム会社数とは、リフォーム見積もり比較サイトに登録している、リフォーム会社さんの加盟会社数を示しています。
加盟会社数が多いことのメリットとしては、下記のことが考えられます。
【加盟会社数が多いメリット】
・地域によらず、相見積もりをお願いできる確度が高まります。
・多くのリフォーム会社さんを比較できる可能性があります。
以上、簡単に加盟会社数が多いメリットをご紹介しました。
それでは、加盟リフォーム会社数ランキングを発表していきます!
順位 | 社名 | 加盟リフォーム会社数 |
---|---|---|
1位 | リショップナビ | 約1,400社 |
2位 | ホームプロ | 約1,200社 |
3位 | リフォーム比較プロ | 約500社 |
4位 | タウンライフリフォーム | 約300社 |
リショップナビが、加盟リフォーム会社数部門で1位に輝きました。
2位と3位の差が約700社と大きいことが、特徴的です。
1位と2位、3位と4位は各200社ほどの開きがあります。
同サービスついて、簡単にご説明します。
第1位:リショップナビ
・無料で優良リフォーム会社さんを最大5社紹介していただけます。
・リフォーム会社さんを自分で探す手間をかけずに、相見積もりを進めることができます。
・もしもの時の安心リフォーム保証制度が完備されています。
・東証1部上場企業の株式会社じげんがサイトを運営しています。
豊富な加盟会社さんの中から、受け身で優良リフォーム会社さんを紹介してほしい方は、同サービスを活用してみてはいかがでしょうか?
次に、サイト手数料の安さランキングを発表していきます。
③サイト手数料の安さランキング
サイト手数料とは、端的にいうと、リフォーム会社さんが、比較サイトへ支払う利用料などのことです。
リフォーム会社さんは、見積もり比較サイトへ加盟することで、集客や営業機会を得ます。
その対価として、リフォーム会社さんは、比較サイトへ紹介手数料や成約手数料、年間利用料などを支払っています。
この記事では、工事費100万円当たりのサイト手数料をランキングしています。
サイト手数料が安いことのメリットとしては、下記のことが考えられます。
【サイト手数料が安いメリット】
・リフォームの見積もり費用は安い可能性があります。
・リフォーム会社さんが加盟しやすい可能性があります。
以上、簡単にサイト手数料が安いメリットをご紹介しました。
それでは、サイト手数料の安さランキングを発表していきます!
順位 | 社名 | サイト手数料 (工事費100万円の場合) |
---|---|---|
1位 | タウンライフリフォーム | 8,000円 |
2位 | リショップナビ | 12,000円 |
3位 | ホームプロ | 60,500円 |
4位 | リフォーム比較プロ | 100,000円 |
タウンライフリフォームが、サイト手数料が安い部門で1位に輝きました。
2位のリショップナビとの差は、4,000円ほどです。
1位と4位では、92,000円もの開きがあります。
同サービスついて、簡単にご説明します。
第1位:タウンライフリフォーム
・無料で優良リフォーム会社さんを複数紹介していただけます。
・リフォーム計画書を無料で作成していただけます。
・大手リフォーム会社さんにも一括してお見積もりの依頼を行えます。
・「利用満足度」「使いやすさ」「サイト利用者安心度」のリフォーム部門で3冠を達成しています。
リフォーム費用をできるだけ安くしたい方は、同サービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか?
次に、ベビゾウのオススメランキングを発表していきます。
④ベビゾウの個人的なオススメランキング
この部門では、ベビゾウの個人的なオススメランキングをご紹介します。
実体験にもとづく個人的なランキングですので、数値などの客観性がないことは、ご承知おき願います。
それでは、ランキングを発表していきます!
順位 | 社名 | 順位の主な理由 |
---|---|---|
1位 | リショップナビ | ・見積もり依頼の手順が少なかった。 ・受け身で相見積もりを進められた。 ・サイト手数料が比較的安かった。 ・サイト独自保証があった。 ・上場企業が運営していた。 |
2位 | タウンライフリフォーム | ・見積もり依頼の手順が少なかった。 ・リフォーム計画書を作成してもらえた。 ・サイト手数料が比較的安かった。 ・他サイトにはない会社さんが多かった。 |
3位 | ホームプロ | ・匿名で紹介をお願いできた。 ・口コミなどが豊富だった。 ・無料資料が重宝した。 ・サイト独自保証があった。 ・上場企業のグループ会社が運営していた。 |
4位 | リフォーム比較プロ | ・受け身で相見積もりを進められた。 ・相見積もり依頼後の連絡が早かった。 ・カスタマーサポートの対応が丁寧だった。 |
➋リフォーム見積もり比較サイトの活用術
次に、より具体的な比較サイトの活用術をご紹介します。
結論からいうと、各部門で順位が1位だった3つの比較サイトを併用していきます。
次に、活用する手順をご説明します。
比較サイトの活用手順
比較サイトの活用手順
手順1:利用者数No.1のサイトを活用
・ホームプロで会社紹介を申し込みます。
・「成功リフォーム 7つの法則」を入手します。
・気に入った会社さんに対し、一括見積もりを申し込みます。
・リフォーム会社さんからの連絡を待ちます。
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以上、リフォーム見積もり比較サイトの活用手順をご紹介しました。
見積書の実例紹介
次に、私が、比較サイト経由で取得した見積書の実例をご紹介したいと思います。
ホームプロ経由で取得した見積書
タウンライフリフォーム経由で取得した見積書
リショップナビ経由で取得した見積書
各社の見積書の金額比較表
社名 | 見積書の金額 | 最安値との差額 |
---|---|---|
リショップナビ | 341万円 | – |
タウンライフリフォーム | 480万円 | +139万円 |
ホームプロ | 577.5万円 | +236.5万円 |
私の場合は、たまたまですが、リショップナビ経由でお願いしたリフォーム会社さんが、最も安かったです。
相見積もりをお願いするリフォーム会社さんや、地域などにもよるかとは思いますが、リフォーム金額にかなり開きがあることが読み取れるかと思います。
私の場合は、リフォーム見積もり比較サイトを活用することで、予算を200万円以上安くすることができました。
差額に関しては、リフォームの規模にもよるかとは思いますが、リフォームの相見積もりをお願いすることは、決してマイナスではありません。
見積もり比較サイトを上手く組み合わせることで、適正価格の範囲で、リフォーム費用を節約することが可能です。
以上、比較サイトの活用術について、簡単にご説明しました。
➌リフォーム見積もり比較サイトのメリットとデメリット
次に、比較サイトについて、仕組みなどが良く分からないという方に向けて、メリットやデメリット、注意点について述べたいと思います。
はじめに、比較サイトの仕組みについてご説明します。
比較サイトの仕組み
「リフォーム見積もり比較サイト」とは、端的にいうと、送客ビジネスです。
つまり、「消費者」と「リフォーム会社」をマッチングすることが、「比較サイト」の役割です。
仕組みは、上図のようになっています。
「消費者」が、「比較サイト」に対し、「リフォーム会社」の紹介や一括見積もりを依頼します。
「比較サイト」は、「リフォーム会社」に対し、「消費者」を紹介(送客)します。
「リフォーム会社」は、「消費者」に対し、要望に応じて見積書などを送付します。
次に、立場ごとに、考えられるメリットをご紹介します。
【「リフォーム会社」側のメリット】
・「比較サイト」に加盟することで、「消費者」に対し、営業機会を得ます。
・「比較サイト」に加盟することで、会社の知名度が高まります。
【「比較サイト」側のメリット】
・「消費者」に利用してもらうことで、実績や知名度が高まります。
・「リフォーム会社」に加盟してもらうことで、集客範囲が広がります。
【「消費者」側のメリット】
・「比較サイト」を活用することで、手間なく相見積もりを行えます。
・「比較サイト」を活用することで、リフォーム費用を簡単に比較できます。
つまり、「消費者」「比較サイト」「リフォーム会社」の3者は、WINWINの関係です。
このような関係性で、「リフォーム見積もり比較サイト」は成り立っています。
以上、比較サイトの仕組みについて、簡単にご説明しました。
比較サイトの注意点
次に、「リフォーム見積もり比較サイト」の注意点やデメリットについて、ご説明します。
比較サイトの注意点注意点①:加盟店は、比較サイトに手数料を支払っています。
注意点②:リフォーム費用が安すぎる場合は、内容や担当者を再確認することも大切です。
順番にご説明します。
注意点①:加盟店は、比較サイトに手数料を支払っています。
「③サイト手数料の安さランキング」でご説明したように、リフォーム会社さんは、比較サイトへ加盟料を支払っています。
その加盟料は、紹介手数料や成約手数料、年間利用料などサイトごとに異なります。
そのため、リフォームやリノベーション費用を安くするためには、「リフォーム会社さんに直接お願いするのが良い。」という声もあります。
ただし、加盟料がリフォーム費用に上乗せされているかは、定かではありません。
直接リフォーム会社さんを探すのが手間とお考えの方は、比較サイトを活用する方が効率は良いかと思います。
注意点②:リフォーム費用が安すぎる場合は、内容や担当者を再確認することも大切です。
相見積もりをお願いした際、リフォーム費用が他社さんと開きがある場合は注意が必要です。
見積書に漏れがないか、施工店さんの評判は問題ないか、担当者の方は真摯に対応してくださるかなど、再確認すると良いかと思います。
見積もり金額の開きが大きい場合は、安かろう悪かろうにならないためにも、慎重に判断することも大切です。
以上、比較サイトの注意点について、簡単にご説明しました。
まとめ
ここまで記事をご覧いただきまして、ありがとうございました。
この記事が、これからリフォームやリノベーション、ご自宅の改修などをご検討なされている方にとって、少しでもお役に立てば幸いです。
最後に、この記事の内容をまとめたいと思います。
まとめ・リフォーム見積もり比較サイトランキング
累計利用者数部門
1位:ホームプロ
加盟リフォーム会社数部門
1位:リショップナビ
サイト手数料の安さ部門
1位:タウンライフリフォーム
ベビゾウの個人的なオススメ部門
1位:リショップナビ
・リフォーム費用をより安くしたい場合は、各部門の1位のサイトを併用すると良いです。
・見積もり金額の開きが大きい場合は、安かろう悪かろうにならないためにも、慎重に判断することも大切です。
最後まで記事をご覧いただきまして、ありがとうございました。